- TOP
- 確かな品質:美しい組版
美しい組版で
文章の「読みやすさ」を実現いたします
当社は、創業時から頁物活字組版に携わってまいりました。時代が移り、組版技術は大きく進化し、今では誰でもパソコンがあればWordやExcelなどを使って簡単に文章などを作ることができるようになりました。しかし、それはあくまで便宜的なもので、伝統ある日本語の「組版」とはほど遠いと言わざるをえません。
これからも当社は、お客様の想いをできる限り反映し、読みやすく美しい「組版」という形で表現いたします。
そのために当社は、伝統ある組版技術を受け継ぎながら、常に技術の変化に対応した現代の「組版」を追い求めてまいります。
読みやすく美しい組版を実現
多様な書式に合わせた柔軟な対応を
本を作っていく上で大切である文章を分かりやすく、読みやすく表現するためには、活版印刷で培われてきた文字組版の技術・感覚が欠かせません。
天地左右の余白はどのくらいとれば落ち着くか、行と行との隙間はどのくらい開ければ読みやすいか、見出しの前後のアキはどのくらいが適切か、など、文字と余白のバランスを細かく調節していくことで紙面全体を見渡したときの見た目に大きな差が出ます。
当社では、活版印刷時代から受け継がれてきた組版技術を現代のDTP上にも応用することで、可視性の高い「美しい組版」を実現しています。
多言語への対応
当社では、伝統ある日本語の組版とともに、日本語以外の論文も数多く手がけており、外国語独特の組版のノウハウも豊富です。英語、イタリア語、スペイン語、フランス語、中国語、韓国語など様々な言語での組版対応が可能です。
また、人名漢字などの異体字や、簡体字、古英語、チュノム文字などシステムにはない文字についても外字として豊富に所有しており、違和感のないきれいな組版を実現しています。また、必要に応じて新たな外字の作製にも対応いたします。
印刷物データの有効活用
印刷用に作成されたデータの2次利用が可能です
外為印刷では、印刷物作成の為のデータをCD/DVD、Web、電子書籍、データベースといった他の様々な媒体にデータを有効活用出来ます。
専任の編集校正部門を設けております
専任の編集構成スタッフがサポートします
外為印刷では印刷業界では数少ない、専任の編集・校正部門を設けており、永年にわたって高い校正技術を蓄積してまいりました。初校・再校にかかわらず、必ず内校正してから出校しております。執筆者の用語の不統一やうっかりミスなどを見逃さず、高い誤植発見率で美しい「組版」を支えております。
- 読みやすいレイアウト (スライド3点)
- グラフ・表組も美しく
- エレガントな数式表現
- 外国語にも対応 (スライド4点)
- 写真原稿を忠実に再現
- デザインへのこだわり
- 読みやすいレイアウト (スライド3点)
- グラフ・表組も美しく
- エレガントな数式表現
- 外国語にも対応 (スライド4点)
- 写真原稿を忠実に再現
- デザインへのこだわり
読みやすいレイアウト
-
横1段
フォント:リュウミンR
タイトル:16pt
著 者:12pt
本 文:9pt 送り17pt -
横2段
フォント:リュウミンR
タイトル:16pt
著 者:12pt
本 文:9pt 送り17pt -
縦2段
フォント:リュウミンR
タイトル:18pt
著 者:14pt
本 文:9pt 送り17pt
外国語にも対応
-
外国語組み見本
(日本語) -
外国語組み見本
(英語) -
外国語組み見本
(フランス語) -
各国語表記見本
デザインへのこだわり
■製本の種類
【上製本】ひとまとめにした本の中身をしっかりと綴じ、別仕立ての厚めの表紙でくるむ製本。大きめに造られた表紙により中身が保護されるため、丈夫で長持ちする。ハードカバーとも呼ばれる。
【並製本】本の中身を厚めの表紙でくるみ、三方を仕上げ裁ちする製本。上製本に比べて工程が簡略化されているためコストが抑えられる。文庫本などで用いられる。
【糸とじ】ひとまとめにした本の中身を、背の部分を糸で縫うように綴じる方法。糸かがりともいう。
【中とじ】本文と表紙を重ねて二つ折りにし、折り目の部分を針金で綴じる方法。週刊誌などに多く用いられる。ページが増えるにつれて内側のページと外側のページがずれていくので、ページ数の多いものには向かない。
【平とじ】本の背から5㎜ほどの位置を針金で綴じる方法。耐久性はあるが、針で綴じた分だけ完全に見開きにならないため、デザインの際に注意が必要。
【無線とじ】本の背を3㎜ほど裁断し、糸や針を使わずに糊で固めて綴じる製本。丈夫でページ数が多くても製本が可能。